とあるOLの戯言

20代独身女の奮闘記です。経験談を綴っていきます。

【婚活レポ①】CGモデラーくん part.1

まず始めたのはwith。一年前くらいに興味半分でomiaiもやったことあるが、どれも会うまでには至らなかった。

メンタリストDaiGoの精神分析が個人的には面白そうだったから入れた。

友人にはTinderとpairsをお勧めされたが、知り合いがやっていそうだったから避けた。

 

私はオタク的な気質があるので、同じクリエイティブ関係の仕事をしている人に興味があった。

初アポは、映像会社で働くクリエイターさん。

CGモデラーの彼は、見た目は中の下にだったが、作品をプロフィールに載せていて、その作品の完成度が高くていいね返しをした。

マッチングしたらメッセージも割とこまめに返してくれて、会う約束も向こうからスムーズに提案してくれたので、「お?これは割と女性慣れしてるタイプかな?」と思った。

 

 

~アポ前日~

 

私「明日のお店、どうしますか?」

 

CGくん「ここのお店どうですか?」

 

私「いいですね!そこにしましょう。予約とかしなくて大丈夫ですか?」

 

CGくん「大丈夫だと思います!(謎の自信)」

 

私「そ、そうですか。ではお店の前に〇時集合でお願いします」

 

CG「分かりました」

 

しくったと思った。華金なのにお店を予約しないなんて考えが甘すぎた。

 

~アポ当日~

私は集合時間10分前に到着したので、お店に席が空いてるか確認したら案の定満席。

5分遅れて来た彼と合流し、満席だったことを伝えると緊張してるのかたどたどしかった。

私はこの時点で萎えまくった。

 

私「どうします?ほかのお店探してみましょうか」

 

CGくん「そそそそ、そうですね…」

 

私「とりあえずあの繁華街の方行きましょう」

と、私が先行を切って店探しをするハメに。

「彼が予約すればこんなことにならなかったのに…」と内心イライラしながら寒い中歩いた。(当時は12月の真冬)

この店探しをしている間も彼は萎える行動をした。

私が必死に店を探してるのにも関わらず、「普段はどこで遊ぶんですか?」「職場はどこなんですか?」と、質問攻めにしてきたのだ。

それ聞くのは店見つけた後だろうが!!

というイライラを抑えながら、一言くらいで返答した。

 

寒い中の店探し×彼の言動×空腹の3連コンボで私はかなり最高潮だった。

 

 

(つづく)