初めての婚活パーティー
ＧＷも終盤。
新元号にもなったし、とにかく行動を起こしたかった私は、ついに婚パデビューした。
行ったのは、男女共に「婚活ビギナーで20代限定」と謳ったパーティ。
せっかくなら同年代が良いなと思って参加したはず…が！！
なんと３０代も３割くらい来ていた…(◎_◎;)
改めて自分が応募したパーティのタイトルを確認したら、
"２３～２９歳位まで "
と書き替えられていた…
なんやねんそれっ(;´∀｀)
参加者の情報によって文言を更新していくんだろうか…
結局集まったのは男性10人女性８人。(男性一人ドタキャン)
相席した人は私とタメだった。女性の参加資格は「２０歳～２９歳」ではあったものの、一番若かったのが私だったようで、彼はもっと若い子が来ると期待していて肩を落としていた。
(;´∀｀)２０代前半はこんなところ滅多にこないだろ…
と思いながらそのタメの彼と世間話をした。
別にタイプではなかったので、始まるまでは無言だった。この時間つらい…
いよいよパーティ開始。
２０代営業マン(26)
相席の彼とは開始前に少し会話したので、お互いの仕事とか学生時代の話とか深堀する感じで話した。タメだからか、なんか男友達と話しているような感覚ｗ
トータルで話した時間が多かったのは彼だった。
２０代の調理師。
割と顔は整ってた。
ローテーションする際に「またお願いします！」と言われて
話も楽しかったけど、苗字と番号が何だったか思い出せなかった。。
３０代医者。
ブースに入ってくる瞬間からニヤニヤしててちょっと気色悪かった。
外科医をしているらしく、忙しくて徹夜して来たといっていた。
海外旅行の話を聞かされた。
３０代大学教授。
青いスーツでびしっと決めていてなんだか明るい感じ。
だがここでハプニングが…なんと彼の持っていたipadの電源が切れてしまったのだ。
「あちゃ～では、街コン風にお聞きしますね。職業はなにしてるんですか？」
と、テンション高めでトークを繋いでくれてなかなか好感持てた。
けど彼のペースに巻き込まれてこっちのアピールは何一つできなかった・・・
２０代病院事務さん
あんまり印象に残ってないが、優しそうな感じ。
私の職にも理解がある人で、一時期かじったこともあると言っていた。
２０代大工さん。
趣味は割と合いそうだった。
普段は忙しく、ＧＷはたまたま９連休がとれたから来たらしい。
話す時の態度が思いっきり壁に寄りかかっていて、だらしなかった。
他にもいたけど印象に残ってないので割愛。
いいねが６人から来ていて、ipadの電源が切れた３０代の人からも"いいね"が来ていたので私もいいね返しをした。
カップリング希望も出したが、マッチングはしなかった。
マッチングしたのは、２０代の事務さん。
正直顔もよくおぼえてないけど、初参加でカップリングできたのはまぁよかったのか…？
正直こういう決められた時間制限の中で話すというのは、なかなか難易度高いと思った(；'-' )
話す内容以外に、表情や仕草でどんな人か観察しないといけないので神経がすり減る。
これを一日何件とハシゴしている人たちは本当すごいです…。
場数踏めば慣れるのかもしれないけど、そう何回も行く気は起きなかったのでまた興味があるパーティがあったら参加したい。
【婚活レポ③】投資家くん
続いて会ったのは、dineでリクエストを送ってきた、投資家くん（25）
職場に近いお店を指定してきたので、まぁいいか～と思いながら退社後にアポ。
フリーの投資家をしているらしく、ザ・ 意識高い人 という感じ。
就職活動とかいう社会のレールに沿った人生を送るのが嫌だと言っていた。
投資家くん「僕は睡眠はほとんどとらない。寝てたら仕事できないし！」
私「えー私寝るの好きなんで休みの日とかすごく寝ちゃうんですよね～」
投資家くん「それってコスパ悪くないです？ｗ」
私「・・・」
インスタグラムを流行る前からやっていたとか、YouTubeチャンネル開設をして何かしら発信しているとよくわからない自慢話を聞かされた。
そして私が仕事で動画制作の経験があると話した途端、あわよくばそのうち頼みたいと言い出した。
なんというか、物事をなんでも打算的に考えている。
私「将来の目標とかあるんですか？」
投資家くん「日本は税金取られるから、今のうちに稼いで５年後くらいには海外住みたいんだよね～」
なるほどね・・・
食事代は、経費で払うとか言っといてきっかり割り勘を請求してきた。まぁいいけど…
帰り際の改札で、「何か頼みたいことあったら連絡します」と言われたが、もう関わりたくないと思ったのでFO。
【婚活レポ②】よしおさん
次にアポしたのは、よしおさん(30)。ｗith経由。
男性にしてはいいね数が多くて、プロフィール写真がプロに撮ってもらったと思われる感じで、印象が良かった。
おすすめのカフェがあると言われ、都内某所で会うことに。
待ち合わせ場所がアバウトだったので電話をかけた。
写真で見た爽やかな雰囲気とは真逆で、声が小島よしおにそっくりだったことに衝撃を受けた。
第一印象は、頭が薄い…身長がそんなに高くない。下手したら私の方が高い(160後半)
ここで辛くなった私は今後、自分の身長+５cm↑の人と会うことを決意。
「じゃ、行きましょうか」
と言われ、お店に向かおうとする。
よしおさん、スタスタと早歩きで進むので、私と１メートルくらいの距離を開けて先へ進んで行った。
マイペースな人だな～…と思いながらお店へ到着。
割とアポ慣れしてる感じに見えて、基本は質問を向こうからしてきた。
案の定、アプリ歴は１年程やっていて、職は転々としているらしい。（まずはちゃんとした職探しをしたほうが良いのではと思った）
アプリで何人と会ったか、いいね数が４ケタの女子と会ったとか、初対面で話す内容じゃないようなことまで話してきた。
質問も単発的で、なんの脈略もない話題にすぐ切り替わるし、どうやら話を膨らませるのが得意じゃないようだ。思えばLINEも質問に対して受け答えしかしない人だった。
会話が苦痛になってきたので１時間くらい話して切り上げた。
食事代は向こうが奢ってくれた。
「可愛い子には奢りたくなっちゃうんですよ」
と、かっこつけたような感じで言われたが一切ときめかなかった。
向こうも脈なしと感じているようで、次のアポも打診せずそのままお別れ。
婚活より就活を頑張ってほしい。
令和の抱負
令和にもなったので、これからの抱負を戒めに記しておこうと思う。
優先順に
①恋人をつくる
②転職をする
③自己研鑽・自己投資を怠らない
④副業
他にもあるし、これらをやっていく上でまた変わってきそうではあるが、
基本はこの４つを軸に行動していきたい。
第一は恋人をつくる。できたら結婚相手として考えられそうな人。
今まで趣味やら仕事やらで恋愛というものに時間を割いてこなかったから、さすがにここは頑張りたい。
２０代後半という大事な時期なので、令和元年中には相手を見つけようと思う。
次に②転職。このあたりはまた別記事で書こうと思うが、会社の体制の変化や業務内容にもうついていきたくない＆給与を上げたいという理由で転職を考えている。
ここも令和元年中にできたらしていきたいところ。
③、④は自身の外見、内面（スキル）とともにステップアップをしていきたいという感じ。アバウトｗ
そのためには、結局お金が必要っていう＼('ω' )／
とにかく令和は、自分の未知の世界にも積極的に取り組んで恋も仕事も充実させたい！！
がんばれ私('ω')
【婚活レポ①】CGモデラーくん part.2
前回の続き
お店探しに彷徨い続けて20分…
ようやく空席のあるチェーン店の居酒屋を見つける。
私は疲労やら寒さやらでもう座れたらどこでもよかったので、即座に待ち席に座った。
「ご、ごめん…段取り悪くて…」と目を逸らされながら言われてイラっとしたが、私は「大丈夫ですよ＾＾」と満面の笑みで返しておいた。
この待ち席に座っている時もCGモデラーくんは質問攻めにしてきた。
タメ口なのに話し方が挙動不審で、これがいわゆるコミュ障というやつか…と思った。
ようやく席に案内され、せっまい二人席の上座に彼は座った。
７割くらいは私から話題を振り、自分たちの仕事の話や趣味の話をした。
どうやら彼は学生時代は地方の地元で過ごし、就職を機に上京てきたようで
職場にも女性がいなかったからアプリをやったらしい。
もっと早く上京すればよかったと嘆いていたが、早く上京しても別に変わらんだろ…と思ってしまった。
海外旅行の話をしたら
「海外は行ったことないけど、日本が一番だよやっぱり…安全だし…」
と、行ったこともないのに何を言っているんだコイツ…とドン引きしてしまった。
とにかくボソボソ話すし会話が気持ち悪いので早く帰りたくなったので90分くらいで切り上げようと言った。
私がトイレに行って席に戻っても彼は伝票をゴソゴソ持っていたので「まだ払ってないのか…」と内心思いつつ、「せ、千円でいいよ…」と言われたのでそのまま千円出した。
（本当はこんな人との食事には１円も出したくなかったが…）
駅に向かう途中「そういえば、新宿におすすめのカフェがあるんだけど、今度どうかな…？」と言われたが「あーそうですね。スケジュール確認してみます」とお決まり文句を言ってそのまま別れた。
とりあえずお礼LINEを送ってそのままFO。
せめて女性と普通に話せるくらいのコミュ力は身につけてほしい。
【婚活レポ①】CGモデラーくん part.1
まず始めたのはwith。一年前くらいに興味半分でomiaiもやったことあるが、どれも会うまでには至らなかった。
メンタリストDaiGoの精神分析が個人的には面白そうだったから入れた。
友人にはTinderとpairsをお勧めされたが、知り合いがやっていそうだったから避けた。
私はオタク的な気質があるので、同じクリエイティブ関係の仕事をしている人に興味があった。
初アポは、映像会社で働くクリエイターさん。
CGモデラーの彼は、見た目は中の下にだったが、作品をプロフィールに載せていて、その作品の完成度が高くていいね返しをした。
マッチングしたらメッセージも割とこまめに返してくれて、会う約束も向こうからスムーズに提案してくれたので、「お？これは割と女性慣れしてるタイプかな？」と思った。
が
～アポ前日～
私「明日のお店、どうしますか？」
CGくん「ここのお店どうですか？」
私「いいですね！そこにしましょう。予約とかしなくて大丈夫ですか？」
CGくん「大丈夫だと思います！（謎の自信）」
私「そ、そうですか。ではお店の前に〇時集合でお願いします」
CG「分かりました」
しくったと思った。華金なのにお店を予約しないなんて考えが甘すぎた。
～アポ当日～
私は集合時間10分前に到着したので、お店に席が空いてるか確認したら案の定満席。
５分遅れて来た彼と合流し、満席だったことを伝えると緊張してるのかたどたどしかった。
私はこの時点で萎えまくった。
私「どうします？ほかのお店探してみましょうか」
CGくん「そそそそ、そうですね…」
私「とりあえずあの繁華街の方行きましょう」
と、私が先行を切って店探しをするハメに。
「彼が予約すればこんなことにならなかったのに…」と内心イライラしながら寒い中歩いた。（当時は１２月の真冬）
この店探しをしている間も彼は萎える行動をした。
私が必死に店を探してるのにも関わらず、「普段はどこで遊ぶんですか？」「職場はどこなんですか？」と、質問攻めにしてきたのだ。
それ聞くのは店見つけた後だろうが！！
というイライラを抑えながら、一言くらいで返答した。
寒い中の店探し×彼の言動×空腹の３連コンボで私はかなり最高潮だった。
（つづく）
